最高の食事体験ができるカジノベスト10
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カジノを訪れる目的と言えば、多額の賞金、きらびやかなコンサート、そして大規模なナイトクラブですが、カジノにある豪華なレストランを試さなければ損ですよね。カジノでの大勝のお祝いにぴったりな素晴らしいレストランをここで紹介しましょう。モンテカルロの老舗店からラスベガスのモダンなレストランまで網羅してお届けしますので、要チェックです!
Restaurant Guy Savoy(レストラン・ガイ・サヴォイ)
賞金を手に光の都、パリへ…、と言っても、こちらのレストランはパリにはありません。パリにあるホテル「サボイ」の有名レストランのラスベガス店で、ここからラスベガスにあるエッフェルタワーを見ることができます。また、ここはパリ本店のシェフが太鼓判を押す料理(アーティチョークや黒トリュフのスープなど)が味わえるパリ以外で唯一の場所です。
Robuchon au Dome(ロブション・オ・ドーム)
世界のギャンブル市場において、マカオがラスベガスを凌いだ後に、シェフのジョエル・ロブションが自身の最新レストランをグランド・リスボア・ホテルの最上階である43階にオープンしました。ガラス張りのドームの中にあるミシュランで三ツ星を獲得したこちらのレストランは、カジノと共に人気があります。
Le Train Bleu(ル・トラン・ブルー)
こちらのベル・エポック様式のレストランは、カジノの威厳を反映するモンテカルロの象徴的な19世紀のギャンブル場のすぐ外に位置します。レストラン名はフランス語ですが、料理は高級イタリアンで、「仔牛肉のサルティン・ボッカ」や「茄子のリゾットのバッファローモッツァレラとトマト添え」などの、優雅でありながらクラッシックな料理が提供されます。
Bobby Flay Steak(ボビー・フレイ・ステーキ)
こちらのレストランは、ギャンブルの勝者に不可欠な一貫性と耐久性を与えてくれます。2006年創業の「ボビー・フレイ・ステーキ」は、アトランティック・シティで長年営業しているレストランのうちの一つで、典型的なステーキハウスとは一線を画します。
Waku Ghin(ワク・ギン)
こちらのレストランは、世界で最も高価な建物内(47億ドル相当!)にありますので、それに見合った世界トップクラスのシェフを雇っています。和久田哲也氏がシェフを務める、ヨーロッパと日本が融合したこちらのレストランにはわずか25席しかありませんが、ここでの食事は一生に一度の貴重な体験となるでしょう。
Café Martinique(カフェ・マルティニーク)
フレンチとマルティニークのトロピカルな滋味が見事に融合した、ジャン・ジョルジュ・ヴォンゲリステン氏が手掛けるレストランをぜひ訪れてみてください。「アボカドとシトラス・チリ・マヨネーズが添えられた巻貝の揚げ物」は、エスカルゴガーリックバターと共に提供されます。
Pikayo(ピカヨ)
こちらの大盛況のレストランは、2009年にビーチ沿いのカジノホテルに移転され、その後も繁盛しつづけています。同レストランのシェフは、「サルモレホ(蟹のシチュー)」や「アルカプリア(肉のフリッターのアリオリソース添え)」など、島の伝統料理を取り入れながらも、オリジナルに仕上げています。
Rockpool Bar & Grill(ロックプール・バー&グリル)
シドニーにあるニール・ペリー氏の有名レストランが、南半球最大のカジノにもオープンし、そのワイドなオープンキッチンが特徴的です。ドライエージング(乾燥熟成)ビーフが有名ですが、ゴートチーズのトルテリーニと共に提供されるバナメイエビなどの魚介料理もあります。
Besh Steak(ベッシュ・ステーキ)
こちらのレストランの料理は、店名の通りビーフが主流で、メニューには38オンス(約1.1キロ)の「カウボーイ・ステーキ」があります。その他に、「シュリンプ・アンド・グリッツ(エビととうもろこしのお粥)」や「ザリガニのビスク」などのルイジアナ料理も味わうことができます。
Restaurant La Terraza(レストラン・ラ・テラッツァ)
中がトロッとしたフリッターから、バラの花びらの天ぷらまで、こちらのシェフが手掛ける料理は洗練されています。また、シェフのロンセロ氏の8席しかない”秘密の”仕事場にハイローラーが招待されることもあるとか…。そこは、温度、色彩、香り、音響といった、食環境を形成する全ての要素の実験室のような場所だそうです。